お箸の持ち方について

お箸の持ち方について

意外と難しい橋を持つ動作。えんぴつの持ち方と似ていますが、微妙に違います。
写真の男児はお箸を持つのが苦手でした…。と過去形なのは、現在は上手に箸が使えるようになりました!
職員がマンツーマンでついて丁寧に指導しました。コツは「やらされている感」を出さないこと。「必要性」を如何に感じてもらうかです。
嫌がることを無理やりさせられると「嫌なことをさせられている」だけであって、何のため(誰のため)にやっているのかわからなくなります。親御さんが焦る場合もありますが禁物です。橋を持つことができずに困るのは親御さんではなく本人であり、親の課題ではなく、本人の課題であるからです。
ゆめみたすでは「社会性」を様々なカリキュラムや実践を通じて身に着けていく場所ですが、同時に焦らず、丁寧に時間をかけて子供たちが成長していく場でもあります。
気になった方や興味がある方はぜひご連絡ください。